大磯丘陵の紅葉 
東西に長い神奈川県の中央に位置する大磯丘陵は、相模湾を前にした温暖な地であることから、紅葉は画像のように11月の半ばから色ずきはじめる
一般に、紅葉は急激な気温の変化などの場合、濁った紅葉になってしまうが、丘陵に面した大磯町の気温をみると、9月から12月にかけて徐々に気温が下がり、温度差の変化が見事な
照紅葉など、色合いの素晴らしさが観賞できる。木漏れ日の中で黄金色に輝く紅葉は、12月にはいってからも観られる。
丘陵の中でも、特に落葉樹が色づく頃の高麗山は、画像のような見事な景観を呈し「秋の高麗山は日に七たび変わる」
などと言われている。また、湘南平テレビ塔からの遠望は、ふりそそぐ光に映えて、色鮮やかな見事な紅葉が観られる。
この季節、丘陵の多くの植物は春からの生育が止まり、開花・結実・落葉となり、冬への入り口となるが、南側斜面は落葉を代表するモミジ(低山に多い
イロハモミジ)などとともに、生きている化石と言われている黄葉のイチョウなどことのほか目を奪われる。
また、高麗山から湘南平までの「
関東ふれあいの道ハイキングコース」でも、この時期ハイカーの目を十分楽しませてくれる。
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撮影機種 デジタルカメラ
2000 12 8 撮影
2000 12 8 撮影
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2000 12 8 撮影 2002 11 15 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
2002 11 22 撮影
2002 11 22 撮影
2002 11 22 撮影
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2002 11 22 撮影
2002 11 22 撮影
2002 11 29 撮影
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2002 11 29 撮影
2002 11 29 撮影 2002 12 3 撮影
2002 12 3 撮影
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2002 12 3 撮影
2002 12 3 撮影
2001 12 3 撮影
2002 12 6 撮影
2007 12 7 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
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2002 12 6 撮影
2002 12 6 撮影
2002 12 6 撮影
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2002 12 6 撮影
2002 12 6 撮影
2005 12 9 撮影
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2005 12 9 撮影
2001 12 14 撮影
2002 12 15 撮影
2005 12 16 撮影 2001 12 21 撮影

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