大磯丘陵の横穴墓群と古墳

 大磯丘陵には、古代からの遺跡が多く存在しています。 なかでも、7世紀
頃の初めから8世紀頃造られたと推定されている横穴墓群は、大磯町には
下記の位置図のように、扇状に多くの墓群が存在しています。その数-141
基にもおよび
大磯丘陵全体(477基)の主要な部分を占めています。墓群
は、泥岩やローム層などの崖面に穴をあけ墓室としたものですが、地形状から
全国的にみても、分布密度の高い地域であるようです。
 墓群のなかでも、特に楊谷寺谷戸(ようこくじやと)の横穴墓群は、大磯駅
からわずかな時間で行くことができ、なかを観ながら往時の一端を思いやる
ことも、ハイキングでのもう一つの楽しみになるものと思われます。
 多くの墓群は、当然ながら古代から周辺に居を構えた人々の生活があった
であろう、今歩いてきたコースも、古代の人も歩いていたかもしれない、そんな
想いを馳せながら、大磯丘陵のもう一面の魅力を見つけ出してもらいたいと
思います。

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大磯丘陵横穴墓群位置図
位置図は大磯町・ハイキングマップ(コース見所)を基に
「神奈川の古墳散歩」の著書を参考に作成したものです
2004 1 23 撮影 石切場横穴墓群
楊谷寺谷戸横穴墓群
 2001 2 16 撮影
楊谷寺谷戸横穴墓群と
高田公園への道標
 楊谷寺谷戸横穴墓群
  2002 12 10 撮影
UP
2001 9 2 撮影 釜口古墳 2004 1 23 撮影 釜口古墳
2001 9 2 撮影 釜口古墳

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