大磯丘陵の概要

 大磯丘陵は神奈川県の中央部に位置し、東西15km10km、南北のひし形をし
た丘陵で、平塚市及び中郡大磯町と二宮町にわたっています。東縁は花水川を
境に相模平野と、西縁は足柄平野と、南縁は大磯〜小田原国府津間の狭小な
海岸平野をもって相模湾と接し、北縁は秦野盆地と接しています。
 丘陵の表面は、箱根火山や富士火山から噴出した火山灰に覆われその厚さは
数十メートルに達しています。この大磯丘陵は、日本で有数の地殻変動の激しい
地域で、関東大震災のような巨大地震と関連した隆起が顕著であります。
 なお、大磯丘陵が相模湾に接するところは、大磯町を観ても南部の海岸より
幅約1キロ、高さ20メートル」ほどの海岸段丘が発達、
段丘上を東海道本線・
国道1号
が東西に走っています。      

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小田原市曽我丘陵からの大磯丘陵
高麗山への関東ふれあいの道
女坂から望む 
 
相模湾に接する大磯町の段丘
  2002 2 1 撮影          2002 1 12 撮影
大磯駅の背後になだらかな大磯丘陵が連なる    大磯町・西小磯からの大磯丘陵                                                    手前東海道本線                
UP
   2002 2 1 撮影       2002 10 11 撮影
大磯町・西小磯からの大磯丘陵
大磯高来神社前・国道1号(二宮方面)に沿うように連なる大磯丘陵
 2003 4 4 撮影    
大磯丘陵北側遠望
  2003 4 4 撮影
大磯丘陵北側からの湘南平
2005 2 27 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
UP
2005 3 25 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
2006 1 27 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
2005 5 6 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
2005 8 19 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
2005 11 4 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵
UP
2005 11 25 撮影 東海道本線車窓からの大磯丘陵

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