ゲンゲ 「紫雲英」
別名 レンゲソウ
中国原産の越年草 (えつねんそう 種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物。)で、根には、根粒バクテリアが共生するので、肥料として水田中に栽培されるが、野生化して各地の水田付近に観られる。茎は、地をはって広がり、高さ10〜25センチぐらいになる。花は7〜10個が輪状につく。
このゲンゲは、おひたしやあえもの、いためもの、汁の実、てんぷらなど、花は、かるくゆがいて酢のものや、てんぷらなどにしてもよい。
私も自然食の会で、花と茎をマヨネーズをつけて食べたが、おつな味・・でした。
この身近な植物は、
ヒガンバナと同様、多くの別名があり、レンゲソウ、ゲンゲバナ、ゲゲバナ、レンゲ、ノエンドウ、メホウエンドウ、ショウメンソウ、ホウゾウバナなどと呼ばれている。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 4 9 撮影
2004 4 9 撮影
2002 4 23 撮影
2006 4 28 撮影
2006 4 28 撮影 下はカラスノエンドウ
2004 4 9 撮影
UP
葉表 2004 4 9 撮影    葉裏

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