イモカタバミ 「芋傍食」
別名 フシネハナカタバミ
ムラサキカタバミと同じ南米原産の帰化植物で多年草。栽植品が道端などに逸出して野生化したものである。5〜6月頃、20センチ前後の花茎を出し、多数の花をつける。ムラサキカタバミに似ているが、本種は花の中心が濃赤色で雄しべの葯が、イモカタバミは黄色(ムラサキカタバミは白色)で、根が芋状の塊茎であることが異なり区別ができる。
なお、カタバミ科、カタバミ属の特徴として、雄しべ10個のうち5個が短いのはカタバミ属の特徴である。
和名は
節根花カタバミで根の形による。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 11 7 撮影
2002 5 1 撮影
UP
2002 5 1 撮影
2004 5 7 撮影
2001 5 11 撮影
2005 5 13 撮影
UP
2003 11 7 撮影
葉表 2003 11 7 撮影    葉裏

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