イヌガラシ 「犬芥子」
道端や草地に生える多年草。高さ30〜50センチで根生葉は羽状に分裂し、茎上葉は上部に行くほど羽裂しない。4〜9月にかけて枝先に黄色の十字状花をつける。葉は長楕円形でギザギザがあり、茎は暗緑色に赤みを帯びる。果実は細長い円柱形上方に湾曲する。このような細長いものを長角果と呼ぶ。よく似たものにスカシタゴボウがあるが果実は短いので短角果と呼ぶ。長・短で区別ができる。花期は4〜9月。若菜は食用になる。
和名は、犬芥で雑草で役に立たないこと。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 5 30 撮影
2002 5 13 撮影
UP
2002 5 13 撮影
2002 5 13 撮影
2005 5 13 撮影
UP
2002 5 22 撮影
2002 5 22 撮影
2003 5 30 撮影
UP
2001 6 1 撮影
2002 6 14 撮影
2003 12 5 撮影
UP
葉表 2003 12 5 撮影   葉裏

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