イヌトウバナ 「犬塔花」
山地や丘陵地の木陰に生える多年草。茎の下部は地面をはい、後立ち上がり高さ40センチ前後になる。8〜9月頃、茎頂に淡紅色を帯びた5〜6ミリの白い小花を多数群がってつける。花冠は画像のとおり唇形で下唇の中央裂片が大きい。萼は緑色で毛がある
葉は長さ5〜20ミリの葉柄があり、卵形または狭卵形で、
粗い鋸歯があり、裏面にはあきらかな腺点がある。なお、両面には画像のとおり、分かりにくいが短い毛が生えている。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 5 30 撮影
2001 6 18 撮影
UP
2001 6 18 撮影
2006 8 11 撮影
2001 9 14 撮影
UP
2001 9 14 撮影
葉表 2006 8 11 撮影    葉裏
葉表 2006 8 11 撮影    葉裏

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