カマツカ 「鎌柄」
別名 ウシコロシ
山地、丘陵地の林縁などに生える落葉低木。撮影エリア内でも分布し見られる。4〜5月、白色の5弁花が枝先に散房状につく。花序や萼裂片には白軟毛がある。実は画像のような楕円形で秋に熟す。葉は広倒卵形で、洋紙質。互生しこまかい鋸歯がある。
和名は、材が硬く折れにくいため鎌の柄などに使われた。別名は、牛の鼻輪につかったとも。

分布は北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 10 17 撮影
2004 10 22 撮影
2004 10 22 撮影
UP
2004 11 5 撮影

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