カントウヨメナ 「関東嫁菜」
田のあぜや川べりなど湿り気のある所に生える多年草。撮影エリア内の水田付近のあぜなどに見られる。地下茎を伸ばしてふえる。葉は互生し披針形〜卵状長楕円形で縁には粗い鋸歯がある。花茎の先に紫色の頭花を1個開く。冠毛が非常に短く、ノコンギクとの区別点である。花期は8〜10月。若菜は食用にされる。
和名の嫁
はムコ菜(シラヤマギク)に対する名。
分布は、関東地方以北。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 8 25 撮影
UP
2001 10 19 撮影 2001 10 19 撮影
2001 10 19 撮影 2002 10 29 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
2001 11 13 撮影
UP
2001 11 16 撮影

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