カラムシ 「茎蒸」
別名 マオ・クサマオ
道端や畑など、人里ちかくに多い1〜2メートルの多年草。茎や葉柄に短毛が密生する。葉は互生し、広卵形で先は尾状にとがり、ふちに大きさのそろった鋸歯がある。表面はざらつき、裏面は白っぽい。雌雄同株。雄花序は茎の下部につき、雌花序は茎の上部につく
雌花は
球状に集まり、その集団が画像のように穂状についている
花期は7〜9月。
和名は、茎を蒸して」皮をはぎ、繊維をとることによる。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 17 撮影
葉裏 2004 9 17 撮影 雌花
2004 9 24 撮影 
2004 9 24 撮影 
UP
葉表 2004 9 17 撮影    葉裏

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