カヤ「
榧
」
山地や丘陵地の林中や林縁に生える常緑の小高木。撮影エリアないでは数は少ない。
枝は対生し
側枝は画像のように
三つに分かれて
伸びる。樹皮は灰褐色から褐色で
縦に裂ける
。
葉は線形
で二列に並び、
緑色で光沢がるり
。先端は鋭くとがり、不用意に触れると指に刺さる場合(
イヌガヤ
は触っても痛くない)もある。
葉の形が
イヌガヤ
に似ているが、本種はイチイ科で、イヌガヤはイヌガヤ科でまったく別種である。花の画像はないが、雄花は葉のつけ根に1個づつ並んでつき、雌花は枝先に集まってつく。種は、秋に熟し食べられる(イヌガヤの実は食べられない)。材は碁盤として有名である。
分布は、、本州、四国、九州。
画像
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撮影機種 デジタルカメラ
2006 3 17 撮影
2004 4 2 撮影
UP
2004 4 2 撮影
2006 3 17 撮影
2004 4 2 撮影 葉表
2006 3 17 撮影 葉裏
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