ケキツネノボタン 「毛狐の牡丹」
水田の畦や溝のふちなどに生える多年草で、撮影エリア内でも広く分布。茎きは、60センチ前後になり、画像のように細い毛を密生する。葉は、三出複葉で、小葉はさらに中深裂し、鋭い鋸歯がある。黄色の花は、キツネノボタンに似るが、そう果に残る花柱は、まっすぐか、少し曲がる。キツネノボタンは花柱は、強く曲がる
花期は3〜5月。なお、
キツネノボタンと同じ有毒植物であり、摘んだりして触れると、肌が発苞し、誤食すると口内が発熱し腫れ上がり胃腸にも炎症がおき、血便が出る。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 4 20 撮影 キツネノボタン 2001 4 20 撮影
2002 4 23 撮影
UP
2001 5 4 撮影
2001 5 4 撮影
2003 5 30 撮影
2001 6 13 撮影
2001 6 13 撮影
UP
2005 6 17 撮影
2005 6 17 撮影
2001 6 18 撮影 2001 7 6 撮影
2004 5 21 撮影
UP
葉表 2004 5 21 撮影   葉裏
2004 5 21 撮影

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