キブシ 「木五倍子」
山野の林縁、斜面などに生える落葉低木。3月の半ばになると、画像のような小さな淡黄色の花を鈴なりにつけた花序を、枝々からぶら下げる。高さは2〜3メートルで異株。花は葉腋から総状花序が下垂し、つり鐘状の花が多数つく。画像が少し分かりにくいが、花弁と萼片は4枚ずつ。雄花には8本の雄ずいがあり、雌花の花弁は緑色をおびる。花後、画像のような緑色の実をつける。
和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2006 2 3 撮影 
2005 2 18 撮影 
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2004 3 12 撮影 
2004 3 12 撮影         雄花
2005 3 18 撮影 
雄花と右は雌花
2004 3 19 撮影    雌花 
2002 3 21 撮影 
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2002 3 21 撮影 
2005 3 25 撮影 
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2005 3 25 撮影 雄花
2005 3 25 撮影 雌花
2005 3 25 撮影 雌花
2004 4 9 撮影 
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2005 4 15 撮影 
2004 6 18 撮影 雌株
2006 10 20 撮影 
2005 10 21 撮影 雄株
2005 11 4 撮影 雄株
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