キジムシロ 「雉蓆」
山野に生える多年草。撮影エリア内でも広く分布し普通。全体に粗い毛があり。葉は5〜9個の小葉を持つ奇数羽状複葉で、頂小葉が最も大きい。縁には鋸歯がある。花は卵色で直径1〜1.5センチ。そう果は卵形。雌しべは画像のように多数あり、花の中心の花床の上に密集してつく。
このキジムシロ属は、萼片の外側に
副萼片があるのが特徴。。花期は4〜5月。
和名は、丸く広がった株を、キジの座るむしろに見立てたもの。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 2 8 撮影
2002 2 22 撮影
UP
2002 2 22 撮影
2002 2 22 撮影
2003 4 4 撮影
2003 4 4 撮影          葉裏
UP
2005 4 15 撮影
2005 4 15 撮影
UP
葉表 2005 4 15 撮影  葉裏

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