キランソウ 「金瘡小草」
 別名 ジゴクノカマノフタ
丘陵地の林縁、道端、土手等に生える多年草で、撮影エリア内でも広く分布している。全体にちじれた毛があり、シソ科では珍しく茎が丸く、地をはって広がる。葉は倒披針形で対生し、根生葉はロゼット状につく。4〜5月頃葉のわきに濃紫色の小花をつける。撮影エリアないでは、画像のとおり3月の半ば頃から花数は少ないが見られる。
別名は、根生葉が、
地面を張り付くように広がり、地面に蓋をしているように見えることからつけられている。
なお、この植物は全草民間薬として利用される。

分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 4 15 撮影
2005 3 18 撮影
UP
2003 4 4 撮影
2002 4 5 撮影
2005 4 8 撮影
2003 4 11 撮影
UP
2002 4 13 撮影
2005 4 15 撮影
2005 4 15 撮影
UP
葉表 2005 4 15 撮影  葉裏
2001 4 20 撮影
2001 4 20 撮影
2006 4 28 撮影
2002 5 1 撮影
UP
2003 5 30 撮影
2002 6 14 撮影

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