キツネアザミ 「狐薊」
田の畦や道端なのに生える多年草。茎は高さ80センチ前後で、葉はやわらかく羽状に深裂し裂片の間は広く空き、紅紫色の頭花をつける。総苞は球形で総苞片は8列に並び、背面の上部にとさか状の突起がある。花期は5〜6月だが、撮影エリア内では4月の中ごろには見られる。なお、アザミと言う名前がついているがアザミ属ではなく、キツネアザミ属で別に分類されている。
和名は、花がアザミに似ているが、よく見るとかなり違うことによることから。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 4 19 撮影
2002 4 19 撮影 左はゲンゲ
UP
2002 4 19 撮影
2002 4 19 撮影
2002 4 23 撮影
2002 5 1 撮影
UP
2002 5 22 撮影

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