キツネノボタン 「狐の牡丹」
水田の畦や流れのそばなど、湿地に生える多年草で、撮影エリア内でも4月頃から観られる。茎は、30〜60センチぐらいになり、花は、ケキツネノボタンに似ているが、葉はケキツネノボタンに比べ切れ込みが浅い花期は4〜6月で、黄色い花をつける。茎や、葉柄には、ほとんど毛がない。そう果に残る花柱は、強く曲がる
花期は3〜5月。なお、ケキツネノボタンと同じ有毒植物であり、摘んだりして触れると、肌が発苞し、誤食すると口内が発熱し腫れ上がり胃腸にも炎症がおき、血便が出る。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2006 4 28 撮影
ケキツネノボタン 2004 5 21 撮影
UP
2004 5 21 撮影
2002 5 22 撮影
右上はオカタツナミソウ 2002 5 22 撮影
UP
2002 6 14 撮影
2003 6 20 撮影    
2002 6 21 撮影
UP
葉表 2004 5 21 撮影    葉裏
葉表 2003 6 20 撮影    葉裏

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