コバノボタンヅル 「小葉牡丹蔓」
樹林内や林縁に生える草本状の木本性つる植物。キンポウゲ科のセンニンソウ属の本種は、1996年神奈川県植物誌調査会会員の松下弓子氏により、神奈川県で大磯丘陵に自生しているのを発見報告されたものであり、神奈川県の絶滅危惧JA類に(1999年)指定されている。
花は
コボタンヅルセンニンソウとよく似ているが、花弁はなく白い花弁状の萼片4個が十字型に開く
葉は
センニンソウと比べ、画像のように粗い鋸歯(コボタンヅルは大型の粗い鋸歯)がある。花期は8〜10月。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 3 撮影
2005 9 9 撮影
UP
2001 9 14 撮影
2001 9 14 撮影
2001 9 14 撮影
UP
2003 9 12 撮影
2003 9 12 撮影
2005 9 16 撮影
UP
2004 9 17 撮影 背後はヤブミョウガ
2004 9 17 撮影
2001 10 3 撮影
2003 10 3 撮影
2003 10 17 撮影 
UP
2006 10 20 撮影
2005 10 21 撮影
2005 10 21 撮影
2003 11 28 撮影 
UP
2005 12 16 撮影
2005 12 16 撮影
UP
2005 12 16 撮影 右上はヤブミョウガ
2005 12 16 撮影
2003 5 23 撮影 2003 10 17 撮影 
葉表 2003 10 17 撮影   葉裏
UP

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