コガマ 「小蒲」
ガマ
と同じく茎の先に円柱形の花穂をつける。上部に雄花、下部に雌花が咲き互いに接している。形はガマによく似ているが、ガマに比べ全体に小さい。茎は1〜1.5メートルで雌花穂はガマより短い。画像は雄花が
枯れてガマの穂
になっている状態。花期は6〜8月。
なお、コガマが属するガマ科は、ガマ属1属だけの科で、日本にはこのほかにガマ・ヒメガマの3種である。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 24 撮影
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