コセンダングサ 「小栴檀草」
道端や荒地などに生える一年草で、原産地ははきいりわからないが、世界の熱帯から暖帯まで広く分布している帰化植物。葉は下部では対生、上部では互生する。中部の葉は3前裂または羽状に全裂する。頂小葉の先端は細長くとがる
上部の枝先に
黄色の頭花をつける。頭花は舌状花を欠き、両性の花冠の先は5裂する。総苞片はへら形で先はとがり、7〜8個が1列に並ぶ。
そう果は
やや平たい線形で、4稜があり、先端は下向きの刺のある冠毛が3〜4個ある。そう果の横には、細長い鱗片が残っている。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 10 12 撮影
2001 10 12 撮影
2003 10 17 撮影
UP
2006 10 20 撮影 左はタイアザミ
2003 10 24 撮影
2001 11 13 撮影
2001 11 16 撮影
UP
2005 11 25 撮影
2004 1 30 撮影
2002 12 3 撮影
葉表 左上はシラヤマギク 2006 10 20 撮影   葉裏
UP

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