クロヤツシロラン 「黒八代蘭」
常緑樹や林竹(撮影場所・陽を通さない湿った、枯葉などが堆積した状態の腐食地)に生える、高さ3.5〜10センチで、葉緑素を持たない腐生植物(ふせいしょくぶつ 種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活する)。撮影エリア内でも分布するが数は少ない。花序は短縮し、茎頂から数個の花が束生状に出る。花柄はながさ2センチぐらいで、果期には数倍に伸長する。花は汚紫褐色で、萼片は合着して先は、3裂する。花期9〜10月。花後、茎は50センチにも伸びるのもある。
分布は、本州(関東地方以西)、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 9 21 撮影
2001 9 21 撮影
UP
2001 9 24 撮影
2003 10 3 撮影
2001 10 5撮影
UP
2003 10 17撮影
2005 10 21 撮影
2005 10 21 撮影
2004 10 22 撮影
UP
2005 10 28 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
2005 11 4 撮影
2005 11 11 撮影
UP
2003 11 28 撮影
2001 11 30 撮影
2001 11 30 撮影
UP
2005 12 16 撮影

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