オニノゲシ 「鬼野罌粟」
道端や荒地に生える越年草(えつねんそう・種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物)で、ヨーロッパ原産の帰化植物。
画像のとおり
頭花は黄色ノゲシに似ているが、ノゲシに比べ大形、茎は中空で多数の稜があり、高さは0.5〜1メートルになる。葉は厚くの基部は丸くはりだして、茎を抱く。鋸歯の先はするどい刺になり、さわると痛いノゲシも本種と同じ画像のような刺があるが、さわっても痛くない。花期は4〜10月。
和名は、ノゲシに似ているが、葉に刺があって全体に荒々しい感じがすることによる。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 10 24 撮影
2004 2 13 撮影
2004 2 13 撮影
UP
2001 6 1 撮影
2001 6 1 撮影
2003 10 24 撮影
2003 10 24 撮影
UP
2003 11 14 撮影
2003 11 14 撮影
2004 2 13 撮影 葉表 葉裏
UP
葉表 2003 10 24 撮影   葉裏

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