オオアレチノギク 「大荒れ地野菊」
人里近くの道端や畑地などに生える南アメリカ原産の越年草(えつねんそう 種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物)。日本には大正時代に渡来した。茎は高さ1〜2メートルになり開出した軟毛が多い。葉は狭披針形で両面に軟網が生える。
茎の上部に小さな
頭花を円錐状につける。頭花は小さく舌状花は、舌状部がほとんど目立たず、画像のように花柱より短い。花期は7〜10月。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 9 2 撮影
2001 9 2 撮影

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