オオバクサフジ 「大葉草藤」
丘陵地の林縁などに生えるつる性の多年草で、撮影エリア内にも分布するが少ない。葉は偶数羽状複葉(2〜3羽状複葉 葉軸の左右に葉がついた状態。葉軸の分枝する回数で2回羽状複葉・3回羽状複葉という。)で、先は分枝する
巻きひげ
になり、小葉は4〜10個。花は長柄のある
総状花序につく
。托葉(たくよう 葉柄の基部付近に生じる葉状・突起状・とげ状などの小片。)は半卵。花期は8〜10月。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 10 11 撮影
2002 10 11 撮影
2002 10 11 撮影
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