オオバウマノスズクサ 「大葉馬の鈴草」
山地、丘陵地の林内に生えるつる性の木本。葉はやや厚く、円形または三角状で、基部は心形。黄緑色を帯び裏面は画像のように毛があり白っぽい葉腋ラッパ状の花を1個つける。花弁はなく、萼片は筒状に合着。雄しべは6個で花柱に合着する。花は画像のように黄色で紫褐色の縞模様がある。
萼筒の
基部は球形で筒部ははじめ下を向き、中間で折れ曲がり、先が上を向く。子房は下位で、太めの花柄に見える。萼筒は3個の萼片が合着したものであることが画像から分かる。筒の口部には紫褐色の波紋が多い。花期は3〜5月。
分布は、本州(関東地方以西)、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 4 15 撮影
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
UP
2004 5 7 撮影
2005 5 13 撮影
2005 5 13 撮影
UP
2005 5 13 撮影
2008 5 16 撮影
2002 5 17 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
UP
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
UP
葉表 2005 5 13 撮影    葉裏
2005 5 13 撮影
UP
葉裏 2005 5 13 撮影

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