オシロイバナ 「白粉花」
別名 ユウゲショウ「夕化粧」
南アメリカ原産のオシロイバナ科の多年草。花は、白、黄色など綺麗で観賞用に栽培され、また広く野生化している。高さ50〜80センチで、葉は対生先はとがる。茎は画像のようによく枝分かれして灌木状となるが節がはっきりしていて、木質化はしない。夏から秋にかけて芳香のろうと状の花を開く。
英名はFour o'clockと言われるように、気温が最も高い7月〜8月にかけては、英名のとおり夕方から咲き始める。気温が下がる9月に入ると、一部日陰では朝方から開いているのも見られる。画像は9月の終わりにに撮ったものであるが、他の場所ではほとんど朝から開いていた。撮影場所は日溜りであったことから、午後1時を過ぎて
開き始め、3時を過ぎには全開、開花は気温に大きく作用される。
花弁に見えるのは萼で基部は画像のように
緑色でふくらんでいる。果実は黒い種のようになり、なかは粉状の胚乳があり、これによりオシロイバナと名がついた。
なお、切り取っても根はいも状のため、翌年には芽を出す。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 9 30 撮影
 13時21分
13時08分  13時43分
 15時27分  15時30分
12時50分  13時00分  13時10分
 14時16分  14時43分
 14時44分
UP
 14時54分  14時55分  14時58分
 15時00分
 15時02分  15時04分
 15時07分
 15時10分  15時18分  15時26分
UP
 15時10分  15時18分  15時25分  15時33分
UP

2005 10 14 撮影

2005 11 4 撮影

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