ウマノミツバ 「馬の三葉」
山地、丘陵地の林内に生える多年草。茎はたかさ40センチ前後になる。葉はミツバに似ているが、画像のとおりミツバと比べ2裂し小葉が5個あり、脈がへこんでいるので見分けやすい。6〜7月頃、小枝を分け小形の散形花序をつけ柄のない小さい白い花を開く。果実は画像のように2〜3個かたまってつき、球形で粗いかぎ毛が密生する。
若葉がミツバにソックリだが、毒はないがまずくて食べられないので、馬に食わせる程度ということから馬の三葉とつけられた。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 6 17 撮影
2005 6 17 撮影
UP
2002 6 21 撮影
2005 7 29 撮影
2005 7 29 撮影
2005 7 29 撮影
UP
2005 7 29 撮影

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