シラヤマギク 「白山菊」
山地、丘陵地の林縁の明るい林中に生える多年草で、撮影エリア内でも広く分布している。茎や葉には短い毛があってざらざらする。葉は互生し根生葉や下部のものは翼をもった長柄があり大きな心臓形で先はするどくとがり、ふちには粗い鋸歯がある。葉は上部の葉ほど小さく、柄も短い。葉にはしばしば虫えいができる。分枝した先に、少数の白色の舌状花を開く。本種の若菜は、ヨメナに対してムコナといって食用にされる。花期は8〜10月。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 9 14 撮影
2001 9 2 撮影
2003 9 12 撮影
UP
2003 9 12 撮影
2001 9 14 撮影
UP
2001 9 14 撮影
2001 9 14 撮影
2006 10 20 撮影 上はコセンダングサ
UP
2006 10 20 撮影

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