シュンラン 「春蘭」
別名 ホクロ
丘陵地から山麓にかけて乾いた林下に生える常緑の多年草で、根茎は太くて白い。撮影エリア内でも分布するも少ない。葉は束生し線形で硬く、細かいノコギリ状の鋸歯がある。花茎は肉質で太く、数個の膜質の鱗片に包まれる。花はふつう茎頂に1個つき、萼片3個と側花弁2個は帯緑色〜黄緑色で側花弁はややちいさい。唇弁は白色濃赤紫色の斑点がある。
花後の枯れた
画像の実は、昨年の果実。
花期はふつう3〜4月であるが、エリアないでは画像のとおり、2月の中旬には見ることができる。
和名は、漢名の春蘭からきたもの。なお、関東ではジジババという名で親しまれている。
別名は、唇弁の斑点をホクロに見立てたもの。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種   デジタルカメラ
2005 1 7 撮影
2004 1 30 撮影
2002 2 8 撮影
2002 2 22 撮影
UP
2002 2 22 撮影
2002 2 22 撮影
2002 2 22 撮影
2006 2 24 撮影
UP
2006 2 24 撮影
2004 2 27 撮影
2004 2 27 撮影
2002 3 1 撮影
UP
2002 3 1 撮影
2002 3 1 撮影
2002 3 1 撮影
2006 3 17 撮影
UP
2005 3 18 撮影
2005 3 18 撮影
2005 3 18 撮影
UP
2004 3 19 撮影
2004 3 19 撮影
2002 3 22 撮影
2001 3 23 撮影
UP
2001 3 30 撮影 2006 3 31 撮影
2003 4 4 撮影
2003 4 4 撮影
UP
2004 4 9 撮影
2003 4 18 撮影
葉表 2003 4 4 撮影 葉裏
2003 1 10 撮影  左シュンラン右ヤブランの葉
2005 7 15 撮影  
UP
2005 1 2 撮影
2006 2 24 撮影
  撮影 撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ

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