タイアザミ 
別名 トネアザミ 
山地や丘陵地の道端などに生える多年草で撮影エリア内でも分布し普通。茎の高さは80センチ前後で、根生葉は普通枯れてない。葉の切れ込みが深く、葉や総苞片の刺が太くて長い。画像のとおり淡紅色の頭花を開くが、総苞片は開出または反曲し、片の先は長い刺針となっている。茎には白い髄(ずい)が詰まっている。
頭花は
白い葯筒からのびだした花柱に丸くふくらんだ部分がある。これが集粉毛で、葯筒から花粉を押し出す働きをする。花期は通常9〜10月であるが、エリア内では画像のとおり12月でも見ることができる。
分布は、本州(関東地方、中部地方南部)。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 24 撮影 2002 10 18 撮影
2001 9 21 撮影 中央及び左はヤブラン
2001 9 21 撮影 2001 9 29 撮影
UP
2001 9 29 撮影
2004 9 24 撮影
2001 10 12 撮影
2001 10 12 撮影
2002 10 18 撮影
UP
2001 10 19 撮影
2001 11 2 撮影 2001 11 13 撮影
2002 11 22 撮影
UP
2001 11 23 撮影
2001 11 23 撮影
2000 12 1 撮影
2001 12 1 撮影
2002 12 3 撮影
2002 12 3 撮影
UP
2003 11 7 撮影
葉表 2003 11 7 撮影     葉裏

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