タカサブロウ 「高三郎」
やや湿り気のある道端や水田の畦などに生える高さ20〜70センチぐらいの一年草。茎や葉には剛毛があってざらざらする。葉は対生し披針形頭花は直径1センチぐらいで、周りに白色の舌状花が2列に並び、内側に緑白色の筒状花が並ぶ。
そう果は冠毛はなく、画像のように種は
熟すると落ちて水に流されて散布される。舌状花のそう果は3稜形。筒状花のそう果はやや扁平な4稜形
花期は8〜9月。
和名は人の名前のようだが、その語源ははっきりわからない。
分布は、本州、四国、九州、沖縄。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 10 11 撮影
2006 8 11 撮影
UP
2006 8 11 撮影
2004 9 3 撮影
2004 9 3 撮影
UP
2004 9 3 撮影
2006 9 8 撮影
2006 9 8 撮影
2002 10 11 撮影
UP
葉表 2004 9 3 撮影 葉裏

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