タムラソウ 「田村草」
山地や丘陵地の草原に生える多年草で、撮影エリア内でも数はは少ない。茎は高さ1.5メートルぐらいになり、多数の縦線がある。葉は互生し、刺はなく、やや薄く、卵状長楕円形で羽状に深裂または全裂する。表面は緑色、裏面は淡緑色で、両面に細毛がある。
頭花は多数の
筒状花からなり、上向きに咲く。花だけを見るとアザミに似ているが、葉には刺がないので違いが分かる。総苞は広卵状球形
筒状花の多くは
色の濃い雄しべが飛び出している。その中に雌しべがある。画像のとおり雄しべの多くは先端に白い花粉をだしている。花期は8〜10月。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ 携帯カメラ
2005 9 2 撮影
2005 9 2 撮影
2005 9 16 撮影
UP
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
2005 9 30 撮影
2005 10 14 撮影
UP
2005 10 14 撮影
2002 10 18 撮影
UP
2006 10 20 撮影
2006 10 20 撮影
2005 11 4 撮影
UP
2005 2 11 撮影 携帯電話カメラ・マクロレンズ使用
葉表 2005 9 2 撮影    葉裏

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