タネツケバナ「種漬花」
田の畦や道端などに生える越年草(えつねんそう  種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物。)撮影エリア内でも分布し普通。葉は互生し、小葉が羽状に集まり、先端の小葉はやや大きい4月頃枝先に総状花序をつけ、白色の小形十字状花をつける。
花後、成熟すると果実は2センチぐらいの
細い円柱形となり上を向く。花期はふつう4〜6月であるが、画像のとおり1月でも見られる。
なお、春の若芽、晩秋から早春の葉は食用になる。
和名は、種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃、花が咲くので。

分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 1 12 撮影 2003 1 17 撮影
2001 1 19 撮影
撮影者 松下弓子 撮影機種 デジタルカメラ
UP
2002 2 17 撮影
2002 2 17 撮影
左上はムラサキケマン 2004 4 9 撮影
2001 11 16 撮影
UP
2001 11 16 撮影
葉表 2004 4 9 撮影    葉裏

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