トキワハゼ 「常磐はぜ」
道端や畑などに多く観られる多年草で、やや乾いたところに生え花も小さい。花は画像のとおり、4月頃から11月頃まで見ることができる。高さは5〜10センチほどで、上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で、黄色と赤褐色の斑紋がある。葉は根もとのものは長さ2〜5センチと大きく、ロゼット状で茎の上部では小さい。葉はわずかではあるが鋸歯がある。
花は、カキドオシにも似ているが、葉の形や(
カキドオシ)下唇の波紋(カキドオシ)で区別できる。
和名は、ほぼ一年中花が見られ、果実がはぜることから。
分布は日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 4 20 撮影
2001 4 20 撮影
2002 4 23 撮影
UP
2002 4 23 撮影
2001 6 13 撮影
2001 6 13 撮影
UP
2002 6 21 撮影
2003 7 25 撮影
2006 9 8 撮影
UP
2005 11 4 撮影

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