ツリバナ 「吊り花」
山地、丘陵地に生える落葉小高木。本種はマユミに似ているが、花弁、萼片、雄ずいは5つずつある。
5〜6月葉腋からながさ4〜6センチの総花柄を出す。花弁は画像のように紫斑が入って、
淡紫色をおびる
。花後、球形の実は秋に濃紅色に熟すと5裂し
朱色の種
が現れる。
葉は卵形〜長楕円形で
先端はとがって
、縁には
細かい鋸歯
がある。樹皮は紫褐色。
なお、本種は
ツルマサキ
や
マユミ
と同属(ニシキギ科・ニシキギ属)である。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
画像
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
UP
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
右上は
ヤブラン
2005 10 21 撮影
UP
葉表
2005 10 21 撮影 葉裏
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