ダイコンソウ 「大根草」
山地、丘陵地に生える高さ50〜80センチの多年草。全体にやわらかな毛が密生する。根生葉は羽状複葉で頂小葉が特に大きい。側小葉は大小不ぞろい。ふちに鈍い鋸歯がある。茎につく葉は3裂する。花は黄色で、集合果は、画像左のような球形になる。花期は6〜8月。
花は、
雄しべと雌しべが多数ある。花のあと花柱はのび、関節から上は脱落し、画像のように、先がカギ形に曲がったそう果になる。
和名は、根生葉が
ダイコンの葉に似ていることによる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 7 25 撮影
UP
2006 8 11 撮影
2006 8 11 撮影
2006 8 11 撮影
2006 8 11 撮影
UP
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
葉表 2004 9 24 撮影    葉裏
葉表 2003 7 25 撮影    葉裏
UP
2003 7 25 撮影

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