ササバギンラン 「笹葉銀蘭」
山地、丘陵地の林下に生える多年草で、撮影エリア内では、分布しているがキンランギンランと同様数は少ない。高さはギンランより高く30センチを超える。葉は狭長楕円形で、先は鋭くとがり、脈は画像のようにしわ状に隆起する。葉は数個互生し、茎頂に画像のような白色の花を数個つけるが、大きさは画像では少し分かりにくいがキンランより小さい。花は半開きで上を向く。茎は画像のような稜がある。花期は4〜6月。
和名は、ギンランに似て花が白色で、葉が長く笹の葉を思わせることによる。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
UP
2004 4 30 撮影
2004 4 30 撮影
2002 5 2 撮影
UP
2002 5 2 撮影
2004 5 7 撮影
2005 5 13 撮影
葉表 2004 4 30 撮影    葉裏
UP

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