ヒヨドリバナ 「鵯花」
山地、丘陵地の林縁や明るい林下に生える多年草で、撮影エリア内でも分布し見られる。高さは1メートル前後になり、葉は対生披針形で、先は短くとがり鋸歯がある。頭花は5個ほどの白色の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂し、花柱の先が分枝して長く伸びだす。なお、頭花は画像のとおり白色であるが、紫色のもある。花期は8〜10月。
和名は、ヒヨドリが鳴くころ花が咲くので。

分布は北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 8 30 撮影
UP
2001 9 2 撮影 2001 9 8 撮影
2001 9 8 撮影
2005 9 9 撮影 2003 9 12 撮影
UP
2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
UP
2004 11 5 撮影
葉表 2005 9 9 撮影 葉裏

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