ホウチャクソウ 「宝鐸草」
山地、丘陵地の林下に生える多年草。花期は通常4月〜5月にかけて開花するが、画像のように丘陵では3月の中頃には花をつけ始める。花後5月に入ると実をつけ始める。茎は高さ40センチ前後になり、ユリに似た葉は互生し、長さ5〜15センチの長楕円形〜広楕円形で先は尖る。分枝した枝の先に2個〜3個緑白色の花をつける。基部はふくらみ、上半部は緑色が濃い。花後の球状の実は熟すると黒くなる。
和名は、花が寺院や五重塔の軒につるされている宝鐸に似ているためつけられている。

分布は日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 3 12 撮影
UP
2002 3 22 撮影
2002 3 30 撮影
2006 3 31 撮影
2006 3 31 撮影
2003 4 4 撮影
UP
2002 4 5 撮影
2002 4 5 撮影 2002 4 19 撮影
2001 4 6 撮影
2001 4 6 撮影
2005 4 8 撮影
2004 4 9 撮影
UP
左下ウラシマソウ・中央ムラサキケマン・右ホウチャクソウ
2001 4 11 撮影
2003 4 11 撮影 左上ムラサキケマン・右はヤエムグラコハコベ
2001 4 13 撮影
UP
2001 4 13 撮影
2001 4 20 撮影
2001 4 20 撮影
2001 4 20 撮影 2001 4 27 撮影
UP
2001 4 27 撮影 2006 4 28 撮影 下はヤエムグラ
2001 5 4 撮影
2005 5 6 撮影
2001 5 18 撮影
UP
2002 6 14 撮影
2003 6 20 撮影 手前はサワギク
2001 4 27 撮影
葉表 2005 4 8 撮影     葉裏

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