フタバハギ 「二葉萩」
別名 ナンテンハギ 
山地、丘陵地の林縁に生える高さ30〜60センチの多年草。茎は直立し、稜がある。葉は画像のように小葉が2枚しかないので、カラスノエンドウのように、ソラマメ属(マメ科)の特徴である偶数羽状複葉(カラスノエンドウ)のようには見えない。また、巻きひげはほとんどない。分かりにくいがj画像上部に托葉がある。小葉はふつう卵形だが変異が多い。花は紅紫色で総状に集まってつく。花期は6〜10月。
別名は、
葉の形がナンテンに、花がハギに似ていることから。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
UP
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
UP
葉表 2004 9 24 撮影    葉裏

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