ナワシロイチゴ 「苗代苺」
畑地や道路脇などの生える落葉低木。撮影エリアないでも普通。茎は木質化するが、立ち上がらず、他の草の上に覆い被さるように育つ。その茎から出る枝は短く立ち上がる。茎には棘がある葉は3小葉に分かれ、裏面は白色のもうせん状に毛を密生する5〜7月、花枝の先に散房状の花序が出る。花弁は紅紫色で直立し、尾状に尖り乳頭毛が密生する萼片が目立つ。6月になると果実は画像のように赤く熟しモミジイチゴのように食べられるがおいしくない。
なお、種、根、葉は民間薬として用いられている。
和名は、苗代の頃に赤い実が熟すため。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 7 1 撮影
2001 5 11 撮影
UP
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
2005 5 20 撮影
2004 5 21 撮影 2004 5 28 撮影
UP
2003 6 6 撮影
2005 7 1 撮影
2005 7 1 撮影
UP
2005 7 1 撮影
2005 7 1 撮影 2005 7 8 撮影
2005 5 20 撮影
UP
葉表 2005 5 20 撮影   葉裏

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