ベニバナボロギク 「紅花襤褸菊」
道端や山林の伐採地などの荒地などに生える一年草で、アフリカ原産の帰化植物。撮影エリア内でも分布している。茎は上部でよく分枝し、葉は互生し倒卵状長楕円形。下部の葉は羽状に裂ける。花序は先が垂れ、下垂した頭花を多数つける。頭花はすべて細い筒状花からなり、花冠の上部はレンガ色、下部は白色。花柱は2裂し、裂片はしばらくするとクルリとまく
花期は8〜10月と長く
頭花の先が紅色であるので、べニバナボロギクの名がある。
花後、種子はまたたく間に成熟し、その株がまだ花も咲かせてつぼみもつけているのに、先に熟した花の
おびただしい冠毛のために、草全体綿毛に包まれた光景をしばしば見うける
アメリカでは山火事のあとなどに生えるので、fire weed(火の草)と呼ばれている。
なお、本種は
戦時中、すでに南洋諸島や台湾に帰化しており「南洋春菊」とか、「昭和草」の名で呼ばれ、代用野菜として日本の兵隊さんが食べていたらしい。
わが国への渡来は、正式に報告されたのは、1955年であるが、福岡市郊外では、終戦直後から見られていた。その後、中国、関西を経て、現在では関東地方まで広く見られる。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 7 27 撮影
2001 7 27 撮影
2001 7 27 撮影
UP
2001 7 27 撮影
2001 7 27 撮影
2001 8 20 撮影
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2002 8 25 撮影
2004 9 3 撮影 2005 9 9 撮影
2001 9 12 撮影 2001 9 12 撮影 左上はヤブマオ
2001 9 12 撮影
2001 9 29 撮影
UP
2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
2003 10 17 撮影
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2002 10 11 撮影
2002 11 1 撮影
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2001 11 13 撮影
2003 11 28 撮影

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