ボタンクサギ 「牡丹臭木」
別名:ヒマラヤクサギ・ベニバナクサギ

道端や日当たりのよい林縁などに生える中国原産の耐寒性の落葉低木。クサギと同様、葉をもむといやなにおいがするが花には芳香がある。8〜9月にかけて、枝先に集散花序が出て、画像のとおり桃色の小さなつぼみを多数つけ半球状になり開花する。なお、葉をもんだり、枝を傷つけたりしない限り臭いはしない。観賞用が野生化している。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 9 13 撮影
2002 9 13 撮影

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