ハエドクソウ 「蝿毒草」
別名 ハエトリソウ
山地、丘陵地の林縁に生える高さ30〜70センチの多年草。葉は対生し卵形〜長楕円形で、粗い鋸歯がある。花は6〜7月頃、穂状に白色でしばしば淡紅色の小花をつける。つぼみは上向きだが、開花(唇形)すると横を向き、果期には下を向く。花後の果実は、イノコズチ(別名ヒカゲイノコズチ)に似る。
別名は、根を煮詰めた汁でハエ取紙をつくったことによる。

分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 5 22 撮影
2003 5 23 撮影 2003 5 30 撮影   
UP
2001 6 13 撮影
2002 6 14 撮影
2001 6 18 撮影
2001 6 18 撮影
UP
2004 6 18 撮影
2003 6 20 撮影
葉表 2003 5 30 撮影    葉裏
UP
2001 6 18 撮影

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