ハハコグサ 「母子草」
別名 ホオコグサ・オギョウ
人里近くの道端、土堤、荒地、田畑などに生える越年草((えつねんそう・種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物)で、4月〜6月の頃に観られる。茎の高さは20〜30センチぐらいで茎とともに白軟毛に覆われている。
春の七草のひとつ、オギョウはこの草で、昔はもちにつきこまれていたが、現在はヨモギにとって代わっている。和名の母子草は、父子草に対しつけられている。
分布は日本全土。
春の七草・・・正月七日の七草粥(がゆ)に入れる若菜。セリ・
ナズナ
・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(
ハコベ
)・ホトケノザ(タビラコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)の七種。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 4 19 撮影
2002 4 19 撮影
2002 4 26
撮影
UP
200 5 1 撮影
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