ハキダメギク 「掃溜菊」
人里付近の道端から畑地まで生える一年草で、北米原産の帰化植物。茎は2分岐を繰り返し、高さ15〜60センチになる。葉は対生し、卵形〜卵状披針形で波状の浅い鋸歯がある。上部の枝先に小さな花を1個ずつつける。頭花は直径約5ミリで、5枚の先端が3裂する短い白色の舌状花がまばらにならんせいる。中央は多数の黄色の筒状花を多数つける。総苞は半球形。総苞片と花には腺毛がある。花期は6〜11月。
和名は、掃溜めのようなところに生えている菊という意味。

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撮影機種 デジタルカメラ
2002 6 28 撮影    
2002 6 14 撮影    
2002 6 14 撮影    
UP
2002 6 28 撮影     2003 7 4 撮影    
2006 8 11 撮影    
UP
2001 8 24 撮影
2001 8 24 影撮
2001 9 29 影撮
UP
2001 10 19 撮影
2001 10 19 撮影
2003 10 24 撮影    
2001 10 26 撮影
UP
葉表 2006 8 11 撮影    葉裏

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