ハナタデ 「花蓼」
別名 ヤブタデ  
山野の林内や林縁などの日陰に生える一年草。茎の下部は地をはい、葉は互生し長さ3〜9センチの卵形〜長卵形で、先は尾状にとがり、中央部分に黒っぽい波紋があるのが多い。花はまばらにつくことが多い。托葉鞘は筒形でふちに長い毛がある。
似たものに
イヌタデがあるが、花のつき方(イヌタデ)、葉の先がとがる点で区別ができる。花期は8〜10月。
本種の葉の幅や花序の長さなどに変化が多く、花の色も
濃淡がある。また、花がイヌタデのように蜜につくのもある。イヌタデは葉の先がしだいに細くなってとがるのに対し、本種は上述のとおり急に細くなり、いわゆる尾状にとがるのが特徴。
分布は、日本全土。
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撮影機種 デジタルカメラ
2001 9 14 撮影
2001 9 14 撮影 2004 9 17 撮影
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2001 9 25 撮影
2001 9 25 撮影
2002 9 25 撮影
2002 9 25 撮影 左はミズヒキ
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2001 9 29 撮影
2001 9 29 撮影
2003 10 3 撮影
2004 10 15 撮影 
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2004 10 15 撮影 
2003 10 17 撮影 
2003 10 17 撮影 
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2003 10 3 撮影
2005 10 21 撮影
2003 10 24 撮影
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2001 9 29 撮影 2001 9 14 撮影
葉表 2003 10 3 撮影    葉裏
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