ヤブコウジ 「藪柑子」
山地、丘陵地の林中に生える常緑小形低木。で、撮影エリアないでは広く分布している。地価茎を伸ばして繁殖し、茎はほとんど分枝せず、高さは15センチ前後。画像のように6月の終わり頃から白い花(少しピンクかかっている)を下向きに咲かせる。葉は長楕円形で先は尖っており厚く少し光沢があり、縁には小さな鋸歯がある。花弁は5枚に分かれているが、花びら全体に、画像は少し見にくいが紫色の斑点がある。花後球形の果実をつけ、熟すると赤くなる。根は薬用にされる。
なお、このヤブコウジは俗に十両と呼ばれており、
センリョウマンリョウなどとともに正月の飾りとしても使われている。
分布は、北海道、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 6 28 撮影
2002 6 28 撮影
2002 6 28 撮影
2000 6 30 撮影
UP
2004 7 2 撮影
2004 7 2 撮影
2006 1 13 撮影
2001 3 6 撮影
UP
2005 3 25 撮影
2003 11 14 撮影
2002 11 22 撮影
2005 12 9 撮影
2002 12 20 撮影
UP
2003 1 3 撮影
葉表 2005 12 9 撮影    葉裏

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