ヤマムグラ「山葎」
山地のやや乾いたところに生える多年草。茎は細くて四角。アカネ科のヤエムグラ属と同種のヨツバムグラに比べ、葉は4個輪生するが、ヨツバムグラが卵形にたいし、本種は葉が細長く1対ずつやや大きさが異なる。ふちや裏面に白い毛がある。茎の先や葉腋から同属のヤエムグラと同様花序を出し、数個の淡緑色の花をつける。花期は5〜6月。
和名は、輪生するはの数による。
分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2005 5 6 撮影
2005 5 6 撮影
UP
2005 5 6 撮影
2005 5 6 撮影

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