ヤマトリカブト 「山鳥兜」
山地のやや湿った林縁などに生える多年草。高さ60〜2メートル、林縁では画像のように斜上する。葉は3〜5中裂とツクバトリカブトに比べ切れ込みの浅いのが特徴。茎は曲がって伸びる。8〜10月にかけて青紫色の兜のような花をつける。
分布は関東地方西部と中部地方の東部の特産。
ツクバトリカブトは東北地方南部の太平洋側から関東地方のほぼ全域と中部地方内陸部の高原に分布。
本種は他のトリカブトと同様、全草、特に地下の根に強い毒性がある。早春
ニリンソウゲンノショウコの葉と間違って食用する例があり、十分な注意が必要である。
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撮影機種 デジタルカメラ
2003 10 24 撮影 2003 11 7 撮影
2003 10 3 撮影
UP
2003 10 3 撮影
2003 10 17 撮影
2003 10 24 撮影
UP
2003 11 7 撮影
2003 12 5 撮影
2004 1 9 撮影
UP
2004 1 30 撮影

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